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皮つきフライドポテト使用のころころや
ソーセージと野菜のグリル
この夏、関西では最大16%の電力不足に陥るといわれて、原発の再稼働の是非が問われていますが、関西の住民は節電に協力し辛抱するという人が多いようです。
最近、ポテトサラダや煮物などに皮つきじゃが芋の使用商品が目立つようになっています。
じゃがいももにんじんも豆類もりんごや果物も、皮と身の間が一番栄養分が多いのですが、理解されていても捨てられていました。
生産者の努力があって減農薬や無農薬栽培が多くなってきて「もったいない運動」もあってまるごと食べられるようになってきております。
些細なことですが、皮と身の間を食べることで栄養分が多く摂れ、食べてゲンキに向かうことで医療費を少しでも節減できるようになります。
また、40%を下回る日本の食料自給率も、この皮の分だけ高まることにつながっていきます。
きゅうりやトマト、ナスや大根など多くの野菜、果物、魚介類が形が悪い、サイズが小さいと言って廃棄されていましたが、最近見直されその分安く提供したり、加工に回されて有効活用される方向になってきております。
このように形の悪いもの、サイズの小さいものでも私たちの食料として口に入るようになれば、今のままでも自給率はぐんと跳ね上がるようになります。
きざんでジュースにする、煮込みやタレに使用する、漬物にする、天日干し、低温乾燥で切干大根を作るなど、産地と消費者が納得し少し辛抱することで大幅に改善されるようです。
付け加えれば、加工食品の「賞味期限」の見直しを行うことで、廃棄ロス問題なども緩和され向上すると思われます。
食料事情も電力事情も同じで、私たちは今少しの覚悟を決め、工夫と辛抱をすることが大事な時期になっているようです。
2012年5月
フードらんど編集長
(有)タミーズケイ代表
河野輝彦

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